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シス・カンパニー公演「近松心中物語」

「近松心中物語」ニュース | シス・カンパニー公演

【本日開幕】劇場でお待ちしております!!

2018.01.10 16:00

【近松】舞台写真/堤真一_宮沢りえ

【近松】舞台写真/池田成志_小池栄子

いよいよ本日開幕する秋元松代作・いのうえひでのり演出『近松心中物語』。
堤真一、宮沢りえの共演で彩る燃え上がる男女の情念と究極の愛……
いのうえ独自の新たな演出で贈る本作にぜひご期待ください!

◆演出・いのうえひでのり
「いのうえは、あの「近松」をどう見せてくれるのか……」という皆さんからの無言のプレッシャーをヒシヒシと感じながら、日々稽古に臨んできました。何と言っても、「近松心中物語」は、まさに「蜷川スペクタクル演出」の真骨頂であり、「蜷川歌舞伎」とも言える様式美がありました。そこはあえて抵抗せず、リスペクトしながら、僕なりの形で継承したいと考えています。物語の主軸は、二組のカップルが心中へと向かうまでのシンプルでストレートな話。とてもスピーディな展開に笑いもあります。それを気心の知れた堤くんやりえちゃんたちと一緒に、僕たちのリズムとやり方で、新しい「近松心中物語」が作れたのではないか、と思っています。

◆亀屋忠兵衛役・堤真一
「愛を貫くために死を選ぶ」という決断が、現代のお客様に果たして納得していただけるのか、、、それが稽古前に考えていた課題でした。物語自体もシンプルで、出会ってすぐに恋に落ちて、身請けのために公金に手を付けて、心中へと突き進むという三段跳び的な唐突感もある展開(笑)。もちろん、りえちゃんが美しいので、一目惚れの設定には一番説得力がありますが(笑)、忠兵衛の心情面では、僕自身の中でロジックをきちんともって、忠兵衛と梅川の心の動きに真実味をしっかりと見せられるよう心がけて稽古を積み重ねてきました。いよいよ開幕です。いのうえさんと信頼できるメンバーたちと創る現代演劇としての『近松心中物語』を皆さんにお見せしたいですね。

◆遊女梅川役・宮沢りえ
秋元松代さんの台詞はとても綺麗でストレート。いのうえさん演出の独特の゛魅せる“表現の仕方もあり、稽古に入る前までは、実は、少し気恥ずかしさも感じていたんです。これを自分のものにするには、相当のパワーが必要だと覚悟していました。でも、稽古を重ね、堤さんたちと台詞を重ねていくうちに、これは、梅川の人生の中で、心から血を流しながらも清らかな水のように出てくる言葉なのだと、自然に腑に落ちてきました。忠兵衛・梅川の純愛を、私たちの演技で感じてもらえるようにしたいですね。また、最初に創られた蜷川さんをリスペクトしながら、私たち全員が同じ熱量で新しい物語を成立させれば、お客様の記憶に深く刻まれる作品にできる、と思っています。

【近松】舞台写真/池田成志_小池栄子_

【近松】舞台写真/宮沢りえ_堤真一
撮影:宮川舞子


当日券は、全ステージ開演1時間前より販売致します。
ほか、スケジュールやチケット情報ほか公演概要はこちらからご確認ください。

キャスト・スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております!


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